ぎっくりな痛み

ぎっくりな痛みでのご来院という方がこの時期、多くなる気がします。

ぎっくり腰
ぎっくり首
ぎっくり背中
ぎっくりおしり(殿部)

ぎっくりという表現が正しいかどうかはわかりませんが

急に痛くなって
気がついたら痛くて
変だなと思っていたら痛みが強くなってきて

という症状でご来院される方が多くなります。


椅子から立ち上がろうとして
車の乗り降り
大掃除の作業中

などの動作で最終的な痛みの引き金になっているようです。

ぎっくり的な痛みは日々の蓄積した身体のバランスの崩れ、筋肉のこわばりが限界を越えた時に生じることが多いです。

動作は痛みの引き金でしかないので防ぎようがないです。
横断歩道で立ち止まって、歩き始めの一歩を踏み出した時に痛みが出ることもあります。。

なので、痛みの予防には身体のバランスの崩れ、筋肉のこわばりを蓄積させないことです。

蓄積が限界を越えて、痛みが出てからの治療は時間がかかります。


鍼灸やマッサージは

身体が治ろうとする
身体が良くなろうとする

手助け、きっかけ作りです。
限界を越えた身体は治ろう、良くなろうとなるまでに時間がかかります。


鍼灸やマッサージで

身体が治る
身体が良くなる

ということではないです。


年末に向けていろいろと忙しくなる時期です。
痛みが出る前に身体のお手入れをおすすめします。

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