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SPC-NEWS » 2018/11

筋トレ

筋トレが悪いのではなく 筋トレのやり方が良くないのです。。 ウェイトトレーニング、自体重での腕立て伏せやスクワット、そして、腹筋や背筋でも、、、 力を入れる(筋肉を硬くする)時に、息を止めていまいがちです。 というのも、息を止めている方が力が入りやすい。 だから、ストレッチの時に息を吐きながら、となります。 筋トレで息を止めて力をいれる、つまり、息を止めて身体を動かすということを繰り返し行うことで 日常生活、スポーツにおいても、息を止めて身体を動かすようになってしまいます。 椅子から立ち上がる、座る時、階段の上る下りる、走る、跳ぶ、止まる、投げる、、、様々な身体動作の際に息を止めてしまうようになってしまいます。 また、息を止めていることが多くなってくると、息が吐けなくなってきます。 息が吐けなくなってくると、力が入りっぱなし、筋肉が硬いままになります。

息をすることは疲れる?!

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当院では、施術メニューを随時、アップデートを行っております。 ZATメソッドをベースとした施術を取り入れています。 MENU ZATメソッドは、人間の基本となる呼吸と姿勢から心身の調整をする整息法です。 安静時でも運動時でも、『口(もしくは鼻)で吐く・鼻で吸う』が基本です。 鼻炎や花粉症などで鼻がつまっていて、、、というのもZATメソッドで改善を目指します。『口(もしくは鼻)で吐く・鼻で吸う』という呼吸(息遣い)がしやすい、できるような心身に整えていきます。   ゼロ式姿勢調律法(ZAT) 呼吸では、呼吸筋と呼ばれる首と肩、肋骨周辺の筋肉や横隔膜が動きます。 しかし、様々な理由(原因)によって悪くなった姿勢が、呼吸筋や横隔膜の動きに制限をかけてしまいます。その結果、身体は、バランスを崩し、怪我や病気を引き起こします。 呼吸筋や横隔膜の動きの改善、呼吸筋や横隔膜の動きを悪くしている原因の姿勢を改善していくことで、そのようなバランスが崩れた状態の身体を整えていきます。 ということで、様々な理由(原因)で『口で吐く・口で吸う』という口呼吸になっている方、呼吸が浅くなっている方にとっては、当院での施術が、普段、使っていない筋肉を動かすため疲れる、もしくは、苦痛を伴うことがあります。(もちろんそうならない施術も行っています。) MENU

痛みと筋力と、、、

寝転がる時に「痛たた、、、」 起き上がる時に「痛たた、、、」 椅子に座る時に「痛たた、、、」 椅子から立ち上がる時に「痛たた、、、」 身体を動かすと痛いのは、筋力不足だからですか?! 立ち始め、歩き始めの子ども(赤ちゃん)が「痛たた、、、」とは言いませんけど。。 筋力不足とは一体、、、?! 何らかの病気、長期間の寝たきり状態やギプス固定で荷重できない状態、無重力状態とならない限り、もしくは、急激な体重増加がない限り、自分の体重を支えられないぐらいに筋力不足になることはないです。 いわゆる普通に日常生活を過ごしていれば、日常生活に必要な筋力は不足しません。 とすると、身体を動かすと痛いのは、、、 痛みの原因の多くは筋肉の硬さです。 寝転がる時、起き上がる時、座る時、立ち上がる時に、「よっこいしょ」「よっこらしょ」を使っていませんか?!笑 「よっこいしょ」「よっこらしょ」の変わりに、息を吐いてみてください!! 息を吐くことに変えただけで、全ての痛みが消えるわけではないです。 が、痛みの原因となっている筋肉の硬さは、息を吐く・吸う(呼吸)が大きく関係しています。 息を吐きながらストレッチしましょう!は、なぜか?! 息を吐きながら身体を動かしましょう! ということです。