筋肉の適切な長さ


筋肉(筋繊維)は収縮(縮む)ことで力(パワー)を発揮します。

筋肉には力を発揮するために、適切な長さがあります。
(当然ながら、それぞれの部位によって適切な長さは異なります。)

普段、何気なくしている立つ、座る、歩く、走るなどの動作において
筋肉は適切な長さから力を発揮できているのでしょうか?

長すぎても短すぎても、いわゆるコリや痛みの原因になります。
長くもしくは短くなってしまっている筋肉の状態で運動(トレーニング)しても悪い状態を維持するだけです。


(二本足で)立っている時に
肩の筋肉(例えば僧帽筋)に力が入っていませんか?
お腹の筋肉(例えば腹筋)や背中の筋肉(例えば脊柱起立筋)は適切な長さですか?

筋肉の適切な長さを維持した姿勢、立ち方が理想的な身体の使い方の第一歩になります。


※理想的な身体の使い方には筋肉だけでなく、呼吸も重要となります。

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