腰痛に限ってではないですが。

腰痛と言っても、人それぞれ症状は違いますし、原因も違います。
生活や仕事の環境で変わってきます。
これはもちろん腰痛に限ってのことではないですが。。。

朝日新聞デジタル:腰痛、推定2800万人 40~60代の4割、悩む - テック&サイエンス
腰痛は、背骨のがんや、腰椎(ようつい)骨折、椎間板(ついかんばん)ヘルニア、脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症などでも起こる。こうした病気が疑われれば、すぐに画像検査をして、もとの病気を治す必要があるという。
一方、こうした病気がなく、原因不明の腰痛は全体の8割以上を占めるという。指針では、こうした腰痛には、抗炎症薬や鎮痛薬などの「薬物療法」が強く勧められた。3カ月以上痛みが続く慢性腰痛では、ストレッチやウオーキングなどの運動もお勧めだ。
原因がはっきりしていると言われている腰痛も、その原因ははっきりしているというのは
微妙ではありますが、原因不明の腰痛には「薬物療法」が勧めるのはどうなんでしょうか。

「薬物療法」は対処療法でしかなく、腰痛が治るわけではないです。
痛みを麻痺させたり、炎症を抑えているだけです。
この記事内では『効果の根拠なし』と言われているマッサージも対処療法です。

対処療法では一時的には痛みが減り、良くなったような気がします。しかし、実際には治っているわけではないのです。
腰痛にかぎらず肩こりや膝痛と言った筋肉、関節の慢性的な痛みや炎症などの症状の多くで言えます。

根本(原因)療法が大切です。
対処療法で一時的に良くなった状態の時に根本(原因)を修正していくことが必要です。

痛みを我慢してストレッチやウォーキングなどの運動をしても改善(解消)ではなく
改悪(悪化)という可能性もあります。

正しく身体を使えていれば、筋肉や関節に痛みや炎症が起きることはないですが
正しく身体を使うことは難しいです。
しかし、定期的に正しい身体の使い方に修正していくことで筋肉や関節に痛みや炎症が
起きることは予防できます。



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