ひじき。。。
ひじき。。。
『鉄分の王様』ではなくなっても「栄養豊富な食品」です。
鉄の鍋で調理すれば鉄分が摂れるということなのか。。。
『鉄分の王様』ではなくなっても「栄養豊富な食品」です。
ひじきは栄養豊富な食品です。100gあたりの含有量を見てみると、カルシウムが牛乳の12倍、食物繊維がごぼうの7倍、マグネシウムがアーモンドの2倍も含まれています。そのほかにも、ビタミンBや葉酸なども豊富で、しかも低カロリー。そして、なんといっても鉄分が豊富に含まれているので、「鉄分の王様」と言われてきました。
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干しひじきは、原料の海藻を鉄製の釜で煮て渋みを取り、乾燥して作られます。以前はひじきを煮るとき、鉄製の釜が使われていました。しかし近年、使われる釜が鉄製からステンレス製に代わりました。それで、ひじきに含まれる鉄分が減ったというのです。鉄釜で茹でていたから、ひじきの鉄分が多かった…。つまり、ひじき自体には鉄分は多くなかったのです。
鉄の鍋で調理すれば鉄分が摂れるということなのか。。。