心と体をラクにする呼吸
つま先、膝を180度開いて
肘を前に向けて伸ばして首を長くするように肩を下げて
顎をしっかり引いて
余計な力が入らないような姿勢で、、、
「ゆっくり深く」呼吸ができるのが理想ですが、、、
呼吸筋は首や肩周り、胸や背中、腹の複数の筋肉からなり、吸息筋(吸うときの筋肉)と呼息筋(吐くときの筋肉)がある。例えば、鎖骨の辺りにある僧帽筋や、肋骨の下部にある横隔膜は吸息筋で、腹部の腹直筋や肋骨の中の内肋間(ろっかん)筋は呼息筋だ。どこかの筋肉を意識すれば余計な力が入り、”ゆっくり深い呼吸”にならず”筋肉がほぐれ”にくくなります。
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鼻から吸い、口から吐くと、ゆっくり深く呼吸しやすい。回数は1回でも徐々に筋肉がほぐれ、動かしやすくなっていくので無理は禁物。ただ、継続しないと、筋肉は元通り硬くなってしまう。毎日続けよう。
姿勢や呼吸を筋肉(筋力)に頼り過ぎていては身体(心・体)は『ラク』にはなりませんので、『ラク』にならないようでしたらご相談下さい。
→コンディショニング