水分摂取の神話

テレビ、雑誌での影響力というか刷り込みというか、、、インパクトの強い表現は記憶に残りやすく、やり過ぎじゃないかなと思うようなことが多いです。

喉の渇きを感じる前に水分摂取をと言われていますが。。。
通常レベルののどの渇きは、体内の水分量が2~4%減少すると起こります。腎臓に問題のある人を除けば、これは一般的には耐えられるレベルの水分量の減少です。・・・。

脱水状態が問題になるのは、体内の水分量が5~8%以上減少した時です。この段階になると、ちょっと口が渇く程度の症状では済みません。めまいや疲労感など、はるかに深刻な症状を自覚するはずです。

「のどが渇いたら水を飲めば十分」というルールは、運動中にも当てはまります。

空調の効いたスポーツクラブでの運動中にスポーツドリンクを飲んでいる方、飲むことをすすめる宣伝を目にしますが。。。
普通のワークアウトなら、どんなに頑張った場合でも、ただの水以外は飲まないでおくのが良さそうです。




身体のため、健康のため、の水分摂取が逆効果になってしまうこともあります。
ご注意下さい。

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