食べ物ではありません。 『ロコモティブシンドローム』の 略語です。 『ロコモティブシンドローム』とは、 主に加齢による運動器の障害のため、 移動能力の低下をきたして、 要介護となる危険の高い状態のことで、 「あしこしが弱る」かもしれない症候群 だそうです。 ロコモの要因となる病気は ・骨粗鬆症 ・変形性関節症 ・脊柱管狭窄症 の3が複合して起きたり、積み重なって 運動器の機能が低下し、移動能力が落ちてしまう そうです。 自分がロコモかどうか点検する 「ロコチェック」があります。 (1)片脚立ちで靴下がはけない (2)家の中でつまずいたり、滑ったりする (3)階段を上るのに手すりが必要 (4)横断歩道を青信号の間に渡りきれない (5)15分くらい続けて歩けない 1つでも当てはまれば、 ロコモの可能性があるそうで 持続的に症状がみられる場合は、 医師の診察を受けたほうがいいそうです。 要介護にならないように 「ロコモ」に注目 日本ロコモティブシンドローム研究会