腸腰筋
美姿勢、美ボディ、ダイエット、、、などで「腸腰筋を鍛える」「腸腰筋を意識する」とキーワード的によく出てくる『腸腰筋』。
そもそも『腸腰筋』とは?!
腸骨筋と大腰筋の2つの筋肉を合わせた総称です。
腸骨筋
→腸骨の内面から大腿骨小転子に着く
→股関節の屈曲(および外旋)
大腰筋
→第12胸椎~第5腰椎から大腿骨小転子に着く
→股関節の屈曲(および外旋)
腸骨筋も大腰筋も股関節の屈曲(いわゆる膝(大腿)を持ち上げる動作)ですが、この筋肉を主に使うためには骨盤が立ち、腰(背筋)が伸び、股関節が開いている必要があります。これができていないと、大腿直筋や縫工筋など大腿の筋肉や腹直筋や腹斜筋などの腹部の筋肉が主に使われてしまいます。
股関節が閉じている(膝が内向きになる)と腸骨筋も大腰筋は伸びていない(使われない)状態となります。下図は腸骨筋も大腰筋は伸びている状態。
骨盤が前や後ろに傾き過ぎたり、腰が丸まっていると腸骨筋も大腰筋は伸びていない(使われない)状態となります。下図は腸骨筋も大腰筋は伸びている状態。
「腸腰筋を鍛える」
「腸腰筋を意識する」
といったことはほぼ不可能なので美姿勢、美ボディ、ダイエット、、、が『腸腰筋』でどうにかなるといことはないですが、
骨盤を立てる
腰(背筋)を伸ばす
股関節を開く
ことを意識することで『腸腰筋』は使われるようになり、また、姿勢や体形に変化が出てくる可能性はあります。ダイエット(減量)は残念ながら。。。
頭で分かるだけでなく身体で分かりたいということでしたらこちらへお願いします。
そもそも『腸腰筋』とは?!
腸骨筋と大腰筋の2つの筋肉を合わせた総称です。
腸骨筋
→腸骨の内面から大腿骨小転子に着く
→股関節の屈曲(および外旋)
大腰筋
→第12胸椎~第5腰椎から大腿骨小転子に着く
→股関節の屈曲(および外旋)
腸骨筋も大腰筋も股関節の屈曲(いわゆる膝(大腿)を持ち上げる動作)ですが、この筋肉を主に使うためには骨盤が立ち、腰(背筋)が伸び、股関節が開いている必要があります。これができていないと、大腿直筋や縫工筋など大腿の筋肉や腹直筋や腹斜筋などの腹部の筋肉が主に使われてしまいます。
股関節が閉じている(膝が内向きになる)と腸骨筋も大腰筋は伸びていない(使われない)状態となります。下図は腸骨筋も大腰筋は伸びている状態。
骨盤が前や後ろに傾き過ぎたり、腰が丸まっていると腸骨筋も大腰筋は伸びていない(使われない)状態となります。下図は腸骨筋も大腰筋は伸びている状態。
「腸腰筋を鍛える」
「腸腰筋を意識する」
といったことはほぼ不可能なので美姿勢、美ボディ、ダイエット、、、が『腸腰筋』でどうにかなるといことはないですが、
骨盤を立てる
腰(背筋)を伸ばす
股関節を開く
ことを意識することで『腸腰筋』は使われるようになり、また、姿勢や体形に変化が出てくる可能性はあります。ダイエット(減量)は残念ながら。。。
頭で分かるだけでなく身体で分かりたいということでしたらこちらへお願いします。