深川小学校ウィークエンドスクール「運動教室」の最終回。

深川小学校ウィークエンドスクール「運動教室」の高学年3回目(最終回)でした。
低学年(前期)3回、高学年3回、ケガなく無事に終えることができました。


最終回の最初は

右に走り出すなら右足から
左に走り出すなら左足から
ということを意識しながらダッシュ。

立位→腹臥位(うつ伏せ)→立位→ダッシュ
腹臥位→立位→ダッシュ
腹臥位→四足ダッシュ行(四つん這いでダッシュ)→ダッシュ
腹臥位→仰臥位(仰向け)→腹臥位→立位→ダッシュ
長座位→手を使わずに立位→ダッシュ

こちらからの幾つかの指示に合わせて様々な動きからのダッシュを2~4人で競争しながら
行いました。
素早く起き上がる、両手両足を使って動く、といった身体全体をコントロールしての動きの確認です。


次にボールを使って

オーバーヘッドスローや左右でのオーバースローで近い距離、遠い距離でキャッチボール
右足、左足のどちらでもパス、蹴る前にその場で細かいステップを入れてパス

投げる、蹴るでどうしても肘や膝に力が入り過ぎてロボットのようなカクカクしたぎこちない、窮屈な感じになってしまいがちです。様々な投げる、蹴る動作を行い、肘や膝を柔らかく使えるようにしていきます。


最後は

サッカーのミニゲーム
ドッジボール

を行いました。

高学年になると筋力もついてきて走る、ボールを投げる、蹴るという動きがそれなりにできてきます。
しかし、相手に合わせたり狙いを定めたり、強い弱い、速い遅い、右手(足)左(足)というような身体の動きやボール動きをコントロールする要素が加わるとそれなりにできていたことができなくなったり、ぎこちなくなったりします。
自分で真上に投げ上げたはずのボールが前や後ろにいってしまう、床に叩きつけたボールが足に当たったりワンバウンドして顔に当たったり、強く遠くには投げられるけど近い距離で相手にキャッチしやすくは投げられない、右足では正確に蹴れるけど左足ではかすったり空振りしたり、、、、。
低学年の時と同様に高学年も全て裸足で行いましたので、足が痛いという声が毎回のように聞かれましたが、痛くないようにしたらというアドバイスであきらめてくれ、走るでも蹴るでもしっかり取り組んでいました。
グローブがあればキャッチできる、靴を履いていれば蹴れる、という声も出てました(笑)



靴をはじめ道具の性能が良いことで、自分の身体の性能(能力)を活かせなくなってしまいがちです。
走る、投げる、蹴るといった動きが自分の身体の性能を活かせているのか、チェックをおすすめします。



小学生対象の運動教室はこちらでも行っています。
10月26日(水)の参加者募集中です。

10月 小学生クラス |  SPC-CLUB スポーツアカデミー

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